人はどなたでも40歳を過ぎるころから目の調節力が
弱まり、近くが見にくくなってきます。
若いうちは、細かいものを見るのに眼前10cm〜15cmまで近づけることができますが、調節力が弱くなると、眼前40cmぐらい離さなければ不便を感じるようになります。
こうなると近用メガネが必要になります。




 ○近くがはっきり見えます。
 ●遠くはぼやけて見えます。



    (さかいめなしの遠近両用)

 ○遠くから近くまで見えます。
 ○一日中常用できます。
 ●レンズの設計上、ゆれゆがみがあるので慣れるのに
   個人差があります。



    (さかいめなしの中近両用)

 ○上記の累進焦点レンズの近用部と中間部を広くしたレンズ。
 ○パソコン等が見やすいデスクワーク用。
 ●遠くを見る部分が少ないので歩行や自動車の運転には
   適していません。



    (さかいめの有る遠近両用)

 ○累進焦点レンズより近くの視野は広くなります。
 ○遠用部のゆれやゆがみもありません。
 ●境いめの線が気になります。

 


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